SDGs
SDGsとは?
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGs達成に向けた基本方針
私たち高野不動産は「志をもつ人が企業をつくり 企業は人、地域、社会の進歩発展のために貢献する」を企業理念に掲げ、創業以来約70年にわたって不動産事業を通じた地域のまちづくり、社会基盤づくり、豊かな住環境整備などへの貢献を目指してまいりました。
高野不動産が目指すSDGsは、弊社の企業理念に則した「多様で働きがいのある職場環境づくり【人】」、「持続可能なまちづくりへの貢献【地域】」、「環境に配慮した取り組み【社会】」により、持続可能な社会の実現に向けた経営活動のさらなる深化を進めてまいります。
重要業績評価指標(KPI)の設定
高野不動産株式会社は、2025年2月に株式会社第四北越銀行と「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」による融資契約を締結しました。
ポジティブ・インパクト・ファイナンスは、企業活動が「環境・社会・経済」に及ぼすインパクトを包括的に分析・評価し、事業活動の継続的支援を目的とした融資です。企業の活動、製品、サービスによるSDGs達成への貢献度合いを評価指標として活用し、開示情報に基づきモニタリングを行い、エンゲージメントを通じて活動を支援していくことが最大の特徴です。
弊社はポジティブ・インパクト・ファイナンスの第三者評価を通じ、弊社の経営理念を基軸とした3つのテーマを重要経営指標(KPI)に設定し、第四北越フィナンシャルグループの支援を受けながら、持続可能な社会の実現に向けた経営活動のさらなる深化を進めてまいります。
SDGsのKPI表
SDGs達成に向けた取り組み
私たち高野不動産は、上記3つの重要経営指標(KPI)を設定した取組テーマの他、持続的な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
地域の発展に貢献
宅地分譲や商業集積地の開発や遊休不動産の活用提案等を通じて、人・もの・夢が集う街づくりを行い、地域の発展に貢献してまいります。
【主な取り組み】
・宅地分譲地の開発、販売
・商業集積地の開発およびテナント誘致
・遊休不動産・空き家等の買取、活用提案
働きがいの向上
2023年から取り組んだ「人事制度改革プロジェクト~みんなの働きがい向上のために~」による抜本的な人事制度改革を2025年度より実行し、働きがい向上に取り組んでいます。
【主な取り組み】
・目標達成度評価の導入(ノルマなし)
・研修制度、自己啓発支援等の充実
・賃金UP、退職金制度の改善
・産休・育休の積極的な取得環境整備
社会貢献活動
高野不動産は本業の不動産事業を通じて社会に貢献するとともに、地域社会との信頼関係を維持・構築することが事業活動の基盤と考え、様々な社会貢献活動を実践しています。
【主な取り組み】
・一般社団法人絆基金を通じての地元大学への寄付
・研修制度、自己啓発支援等の充実
・賃金UP、退職金制度の改善
・産休・育休の積極的な取得環境整備
奉仕
悠久山蒼柴神社の境内清掃奉仕
長岡市の悠久山で毎春開催される"悠久山桜まつり"に先立ち、悠久山蒼柴神社境内周辺の清掃奉仕活動を行っています。